4分で分かる!為替相場の決定要因

 

みなさんこんにちは。Hiroです。

 

最近、暑い日が続いています🔥

日中は日差しを避け、比較的涼しい場所で過ごしたほうがいいですね。

体調管理には気をつけましょう(。 -ω- 。)

 

さて、今回は為替相場の決定要因についてお話します。

 

為替相場の決定要因

 

 

前回の記事では、何をどのように見たら市場を予想できるかについて書きました。

為替が大切だよ〜って話でしたが、今回は、

 

予想のために必要な材料をどう理解するか

 

という観点から書いていきたいと思います。

多少、難しいかもしれませんが、一緒に頑張りましょう!

 

ここでは、以下の2点について説明していきたいと思います。

  • 金利平価説

  • 購買力平価説

 

アセットアプローチ

 

説明の前に皆さんに質問します。

みなさんは、なぜ、お金を貯める(=貯蓄する)のでしょうか

 

車やバイクが欲しいから?🚗

旅行に行きたいから?🏰

おいしいものが食べたいから?🍖🍴

 

理由はそれぞれあると思いますが、いずれも将来使うため、という点で同じです。

将来使うために、みなさんは資産を保有するのです

資産の種類は、現金預金・株式・債券・不動産など様々な保有形態があります。
(なお、日本ではこの現金預金&保険が7割を占めています。) 

関連画像

参考:http://www.boj.or.jp/statistics/sj/index.htm/
資金循環:日本銀行 その他 参考図表 (図表3-1) 家計の金融資産

 

ちなみに、日本円だけではなく、他国の資産でさえ、簡単に保有することができます。

(その例はこちらから)

 

 

人々は得する資産を保有したいがため、資金は自国他国を問わずに移動をしています。

この、金融資産の調整行動で、短期の外国為替相場が決定される考えを、
アセットアプローチと言います。

 

さあ、ここからもう少しだけ難しくなりますよ!

気合い入れていこう!(`・ω・´)

 

 

金利平価説

お金を預金で運用するとしたときに、自国では預金金利が、他国では預金金利とその通貨の値上がり / 値下がり率によって収益が変動します。

 

わかりやすく自国を日本(通貨は円)、他国をアメリカ(通貨はドル)として利子率を0.08として仮定し、1年後、収益率はどうなっているのかをまとめたのが、以下の図です。

ただし、この際に手数料や税金等は発生しないものとして、考えています。

為替収益率

収益率が異なれば、当然不利な条件から、有利な条件に資産は移動します。

そして資産の移動につれ、この条件はより、均一化していきます。

通過の条件と資金の移動が一致したところ=為替相場とした考え方が、金利平価説になります。

 

購買力平価説

 

購買力平価説とは、為替相場は「異なる通貨1単位が購入することの出来る購買力の比率に等しく決まる」とする考え方です。

わかりやすく説明しましょう。

 

またまた質問ですが、マクドナルドが販売しているハンバーガーはいくらで購入できるでしょうか。

日本では、100円、アメリカでは1ドルと仮定しましょう。

日本人が海外でハンバーガーを食べようと思ったときに、為替レートが1ドル=100円であれば、同じ価格で食べることができます。

 

購買力平価

 

日本円1単位(1円)で購入できるハンバーガーの量は1/100単位です。

これが1円の購買力になります。

対してドルは、1単位がドルの購買力になります。

 

つまり、1ドルの購買力は円の100倍となるため、1ドルは100円と交換されます。

為替レートも1ドル=100円に決定されるということです。

 

これは、一物一価の法則(=モノの値段は世界のどこに行っても同じとする考え方)がもとになっています。

 

ちなみに、今回はハンバーガーで算出しましたが、ビックマック指数という、ビックマックの価格を使って算出する指数もあります!
(こう聞くとマクドナルドってすごい多国籍企業だなあ、と思うんです!)

 

しかしながら、ハンバーガーであれば消費期限、その他の商品であれば関税の影響もあることから、短期的には成立するのが難しいと言われています。

また、自由貿易が前提です。また、一つの商品だけから算出するのは意味が無いため、複数の物価で判断すべきですね。

 

まとめ

  • アセットアプローチ、金利平価説はお金の値段、収益率、金利によって変わる

  • 購買力平価説はモノの値段によって決定する

  • 短期的にはアセットアプローチで説明がつきやすい

為替相場決定理論の通り、市場が変動するわけではない

 

市場を通して価格は決定されるため、必ずしも理論通りに変動するわけではないことを先に覚えておきましょう。

(もし完璧な理論が分かったら、為替相場で大儲けできますね……。)

 

以上が、為替相場に関する説明でした。

 

これらを暗記する必要はありません。

しかし、為替相場がどのように決定されるかを簡単に覚えておくことで、
短期、長期の見通しを立てることが容易になるかもしれません。

 

今回はここまで。

それでは!

 

Hiro

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